思うこと 思うがままに 成し遂げて 思うこと無き 心の内かな ~前編~

売る、貸す、残す。
いずれの選択肢も今後の生活に与える影響が大きい。

まず、金銭面。選択肢ひとつで一度に動く金額の桁が違う。

また、お金だけでなく「売るくらいなら、大阪の家に帰る」という選択肢だってありえる。

幸いなことは「売ってお金にしないと次に住む場所がない」など、差し迫ったニーズがないから選択の余地が広い。

だからこそ、「自分は実家をどうしたいか」を考えるにあたって、今回の空き家問題と絡め、自分の欲望…もとい、夢を実現できないか考えたのです。


今回は実家の利活用の話とは少し離れますが、利活用を考える事で見えてきた自分のやりたい事のお話。

 

お小遣い程度の収益物件にできたら良いな。
  ↓
一軒丸ごと貸すよりも、シェアハウスのように、区分けして複数人に貸したら手取りも増えそう。
  ↓
ただのシェアハウスをやるのは面白くない。建物、もしくは住居に対して、自分が思いつく要望は何かあるだろうか。
  ↓
趣味でやっているサックスは、日々の練習に気を使う(というか通常は防音室でも無い限り、自宅で練習は出来ないのだが…)。どうせやるなら、防音室付きのシェアハウスが面白そう。

 

まあ、この程度のノリで考えていたのが当初の私。そんな私の戯言は「もっと具体的に検討しなさいよ」と現実を突きつけられることにより頓挫する。

当時の未熟な考えを垂れ流している記事がこちら。 

kei802.hatenablog.com

 

そして、現実を突きつけられた様がこちら。

kei802.hatenablog.com

 

おう、笑えよ。 

 

それはさておき、以降は自己利用だけでなく、売却や建物そのものを貸し出す事も検討する。

そこで考えるのは、売却等によって得るお金を利用できるなら、自分は何をしたいか?ということ。

それはもう、悠々自適の暮らし・・・も勿論魅力的ではあるが、私の人間レベルを「マイナス」から、辛うじて「レベル2(10段階評価)」くらいまで引き上げてくれた「音楽」について。

 

後半に続く