我が家を「古民家」と呼ぶのはおこがましいのでは?

ブログを初めて5ヵ月。不良・問題記事しかない当ブログのアクセス数稼ぎ頭は、「なにか更新しなくちゃ」と「てっきとう」に書き殴ったこの記事。   

kei802.hatenablog.com

 毎日コンスタントにアクセスを稼ぐのは喜ばしい事であるが、何せ内容が「チラシ読んでる方がマシなレベル」であるため、うっきうきで訪れたものの内容のがっかり具合に肩を落としてブラウザバックしている方々を「コンスタント」に生み出していると思うと、いたたまれない気持ちで一杯になる。 

そこで、今回は「本気も本気」でサイトのレビューを執筆し、一つ汚名返上と行こうと思う。 

 

 今回紹介するのはこちらのホームページ

www.kominka.ne.jp


第一印象は「とにかく洒落ている」

その敷居の高さたるや半端がない。

梁が露出した高い天井、洒落た障子や欄間に無垢の白壁、そして庭先には砂利が敷かれ、松が植えられている・・・。
もちろん、再生後の写真だから綺麗なのは当然でしょうが。

「え、お前んち、枯山水もないのwww?」と、どこからともなく聞こえた気がした。疲れているのだろう。

 しかも、このHPに掲載されている物件の築年数の古きこと。
我が家も大正10年と大概だななんて思っていたがなんのその。明治をはじめなんと「慶応○年」の物件なども。
「お前、何藩出身?えw県ってなにwww」なんて煽り文句が画面越しから聞こえてきましたね。今度お薬増やしてもらっておこう。


~クソ程どうでもいい話~

 普段、歪んだ日本語にならないよう、ブログの下書きは誤記やワードで打ち込み文章校正機能によって「い抜き言葉」等のチェックをしている。
上の「お前、何藩出身?えw県ってなにwww」だが、「www」は引っかからず「w」は入力ミスとしてチェックを受けるのはなぜだろうか。
単芝は死すべしということなのか、「www」は「ワールド・ワイド・ウェブ」だと認識されているのか。 

さて

茶番パートはここまでとして、真面目な話としては「古民家を再生して利活用」なんて言うは易しですが、実際は地味に金が掛かるのだろう。
「基礎のベタ打ち、柱の補強」など素人目でも「こいつは高そうだぜ」と思える施工をされている物件が多い。
そこがスタートラインで間取りの変更やバリアフリー化、断熱性能の向上をやっていくのですから(勿論、お値段は記載されていないので何とも言えませんが)。

 ここまで「お前は古民家再生ネットワークに恨みでもあるのかよ」というレベルでネガティブな話題(もはや悪口のレベル)しかなかったですが、ご安心を!

 本サイトは確かに!庭付き洒落乙物件がトップページに並んでいます。

私のような平民がちょこちょこ手を加えて住んでいる民家なんて門前払いを受けそうな印象しか受けませんが、どうかご安心を。
ホームページを(主に粗探しのために)くまなく閲覧しているとこのような文言が。  

「我々が手掛ける再生事例の住宅の規模が大きい為に敷居が高そうですが、小規模農家、町屋、長屋なども手掛けたいと思っています。遠慮なく無料相談にお越し下さい」 

 

敷居の高さを自覚していたよ!!

 

・・・やっぱりまともなレビューなんて無理だったよ!!!